アメブロの記事を書いていると、「関連記事への内部リンクはどこに貼ればいい?」「リンクを増やしすぎると読みにくくならない?」と迷うことがあります。
アメブロの内部リンクは、ただ過去記事を並べるのではなく、読者が次に知りたくなる情報へ自然に移動できる場所へ貼るのが基本です。
この記事では、WordPressへの誘導ではなく、アメブロ内の記事から別のアメブロ記事へつなぐ方法に限定して、内部リンクの貼り方、効果的な位置、リンク文章の作り方までわかりやすく解説します。
アメブロの内部リンクはどこに貼る?おすすめは3か所
アメブロの内部リンクは、記事中のどこにでも貼ればよいわけではありません。
読者が「もう少し詳しく知りたい」「次はこれを読みたい」と感じるタイミングに合わせて設置すると、関連記事へ自然に移動してもらいやすくなります。
| 貼る場所 | 向いているケース | 役割 |
|---|---|---|
| 関連する説明の直後 | 詳しい解説を別記事にしている場合 | 疑問をその場で深掘りしてもらう |
| 記事の最後 | 次に読んでほしい関連記事がある場合 | 読了後の離脱を防ぐ |
| 連載・シリーズ記事の前後 | 順番に読む記事がある場合 | 次の記事へ迷わず進んでもらう |
関連する説明の直後に貼る
もっとも自然なのは、本文を読んでいて疑問が生まれそうな場所のすぐ後です。
たとえば「アメブロの記事タイトルの付け方」を説明している途中で、過去にタイトル作成だけを詳しく解説した記事があるなら、その説明の直後にリンクを置きます。
本文だけでは説明が長くなりすぎる内容を、別の記事へ引き継ぐイメージです。
たとえば、次のような文章なら自然です。
タイトルを決めるときは、検索される言葉を意識することも大切です。キーワードの選び方については「アメブロで検索されるキーワードの探し方」で詳しく紹介しています。
このように「なぜその記事を読むとよいのか」が伝われば、読者もリンク先へ進みやすくなります。
記事の最後に関連記事を置く
記事を最後まで読んだ人は、そのテーマにある程度興味を持っている読者です。
そこで記事末尾に、今読んだ内容と関連する記事を置いておくと、次の記事へ自然につなげられます。
たとえば次のような形です。
あわせて読みたい
- アメブロの記事タイトルの付け方
- アメブロで読みやすい記事を書くコツ
- アメブロのアクセスを増やすために見直したいポイント
ただし、記事末尾だからといって過去記事を大量に並べる必要はありません。
今読んだ記事との関連性が高いものを中心に、次に読む理由がわかる記事を少数に絞るほうが選びやすくなります。
連載記事は前の記事・次の記事へつなぐ
複数の記事を順番に読んでもらいたい場合は、前後の記事を内部リンクでつなぐ方法も便利です。
たとえば「アメブロ初心者講座①」「アメブロ初心者講座②」のようなシリーズなら、記事の冒頭または最後に前後の記事を案内します。
例としては次のような形です。
前の記事:アメブロ初心者講座①ブログを開設する方法
次の記事:アメブロ初心者講座③記事を読みやすく整える方法
シリーズ記事は読む順番が明確なので、内部リンクとの相性がよい構成です。
アメブロで内部リンクを貼る基本的な方法
アメブロでは、リンクしたい文字に関連記事のURLを設定できます。
パソコンとアプリでは画面表示が多少異なりますが、基本は「リンク先の記事URLを用意して、リンク機能から挿入する」という流れです。
パソコンから内部リンクを貼る手順
- リンク先にしたい自分のアメブロ記事を開く
- 記事のURLをコピーする
- リンクを入れたい記事の編集画面を開く
- リンクにしたい文字を入力または選択する
- 編集画面の「リンク」を選ぶ
- リンク先の記事URLを入力する
- リンクを挿入する
たとえば「アメブロの記事タイトルの付け方」という文字をリンクにしたい場合は、その文字を選択したうえで関連記事のURLを設定します。
URLそのものを長く表示するよりも、リンク先の内容がわかる文章をリンクにするほうが読者には親切です。
アメブロアプリから内部リンクを貼る手順
アプリでも、記事本文の編集画面からリンクを挿入できます。
- リンク先にしたい記事のURLを確認する
- 記事編集画面を開く
- リンク挿入のマークを選ぶ
- URLを入力する
- 表示するテキストを入力する
- リンクを挿入する
画面の表示やボタンの位置はアプリのバージョンによって変わることがありますが、URLと表示テキストを設定する基本的な考え方は同じです。
また、アメブロには自分の過去記事をリンク候補として利用しやすくする機能も用意されているため、表示される場合は過去記事から選ぶ方法でも構いません。
URLを貼り付けてリンクカードにする方法もある
アメブロでは、記事URLを本文へ貼り付けることで、リンクまたはカード形式として表示できる場合があります。
カード形式はタイトルなどが目立つため、記事末尾の「関連記事」には使いやすい方法です。
一方、文章の途中から自然に関連記事へ誘導したい場合は、文章にリンクを設定するテキストリンクのほうが流れを崩しにくくなります。
| リンク方法 | 向いている場所 |
|---|---|
| テキストリンク | 本文の途中、説明の直後 |
| リンクカード | 記事末尾、関連記事の紹介 |
| 前後記事へのリンク | 連載・シリーズ記事 |
内部リンクの文章は「こちら」だけにしない
内部リンクを貼るときに意外と重要なのが、リンクにする文章です。
「詳しくはこちら」「この記事はこちら」だけでは、クリックするまでリンク先の内容がわかりません。
できるだけ記事タイトルや内容が想像できる言葉を使いましょう。
リンク先の内容がわかる文章にする
たとえば、次の2つを比べてみます。
わかりにくい例
詳しくはこちらをご覧ください。
わかりやすい例
詳しい手順は「アメブロで記事タイトルを付ける5つのコツ」で紹介しています。
後者なら、リンク先で何が読めるのかをクリックする前に判断できます。
内部リンクは、単なる移動ボタンではありません。次の記事の内容を予告する案内文として考えると、自然な文章を作りやすくなります。
リンクを貼る前に一言説明する
関連記事だけを突然置くよりも、リンクを紹介する理由を一言加えたほうが自然です。
たとえば次のように書けます。
- 具体的な設定手順は、こちらの記事で画像付きで紹介しています。
- タイトル作りで迷っている場合は、関連記事もあわせて確認してみてください。
- アクセスが伸びないときは、内部リンクだけでなく記事タイトルも見直してみましょう。
- この続きは、次の記事で具体例を紹介しています。
リンクそのものより、リンク前後の文章によって「読んでみよう」と思ってもらえるかが変わります。
アメブロの内部リンクで回遊しやすくする4つのコツ
内部リンクの目的は、リンク数を増やすことではありません。
読者が今知りたいことから、次に知りたいことへ迷わず進める状態を作ることが大切です。
関連性が高い記事だけをつなぐ
内部リンクでもっとも意識したいのは、現在の記事とリンク先の記事の関連性です。
たとえば「アメブロの記事の書き方」を読んでいる人なら、タイトルの付け方、見出しの作り方、読みやすい文章、アクセスアップなどの関連記事には興味を持つ可能性があります。
反対に、内容がまったく違う記事を突然紹介しても、わざわざ移動する理由がありません。
「この記事を読んでいる人は、次に何を知りたいか?」を考えてリンク先を選びましょう。
詳しい説明を別記事へ分ける
1つの記事ですべて説明しようとすると、話題が広がりすぎて読みづらくなることがあります。
そんなときは、詳しい内容を別記事にして内部リンクでつなぐ方法が便利です。
たとえば、この記事のテーマが「アメブロの内部リンク」なら、途中でSEO、タイトル、プロフィール、ハッシュタグなどを詳しく説明しすぎる必要はありません。
関連する内容は別の記事へ分け、それぞれを内部リンクでつなぐことで、1記事1テーマを保ちやすくなります。
記事末尾には次に読む記事を用意する
記事を読み終わったところで何も案内がなければ、そのままブログを離れる読者もいます。
そこで、記事の結論に関連する内容を1~3記事ほど案内しておくと、次の行動を選びやすくなります。
たとえば内部リンクの記事なら、次に「記事タイトルの付け方」「読みやすい記事構成」「アクセスを増やす方法」などへつなぐ流れが考えられます。
過去記事にも新しい記事へのリンクを追加する
内部リンクは、新しく書いた記事から過去記事へ貼るだけではありません。
新しい記事を公開したあとに、関連する過去記事を編集して新記事へのリンクを追加する方法もあります。
たとえば以前「アメブロの記事の書き方」という記事を書いていて、あとから「内部リンクの貼り方」を公開した場合、古い記事の関連箇所から新しい記事へつなげます。
この作業を繰り返すと、過去記事が孤立しにくくなり、ブログ内を移動しやすい構成を作れます。
内部リンクを貼りすぎると逆に読みにくくなる
内部リンクは便利ですが、多ければ多いほどよいわけではありません。
文章のたびにリンクが登場すると、どの記事を読めばよいのかわからなくなり、本文にも集中しにくくなります。
同じリンクを何度も繰り返さない
同じ関連記事へのリンクを短い間隔で何度も置く必要はありません。
本文中で一度紹介し、必要であれば記事末尾でもう一度「関連記事」として案内する程度で十分なケースが多いでしょう。
大切なのはリンクの回数ではなく、読みたいと思うタイミングに置かれていることです。
関連記事を大量に並べない
記事末尾に関連記事を10本、20本と並べても、読者はどれを選べばよいのか迷ってしまいます。
関連記事が多い場合でも、「初心者向け」「記事の書き方」「アクセスアップ」のようにテーマを整理するか、現在の記事と特に関連性が高いものを優先しましょう。
本文よりリンクが目立つ状態を避ける
内部リンクは本文を補助するためのものです。
リンクカードや関連記事ばかりが続き、本文が細切れになってしまうと、かえって読みづらくなります。
まずは現在の記事だけでも読者の疑問に答えられる内容にし、そのうえで深掘りしたい人向けに内部リンクを用意すると自然です。
アメブロの内部リンクでよくある疑問
アメブロの内部リンクとは何ですか?
自分のアメブロ内の記事から、自分の別の記事へつなぐリンクのことです。
関連記事同士をつなぐことで、読者が知りたい情報を続けて見つけやすくなります。
内部リンクは記事の上と下のどちらがいいですか?
どちらか一方に固定する必要はありません。
本文の途中では詳しい説明が必要になった場所、記事の最後では次に読みたい関連記事を案内する、と役割を分けると自然です。
内部リンクは何個まで貼っていいですか?
一律に決まった個数を意識するより、記事との関連性を優先しましょう。
必要な関連記事だけを選び、読者がリンクだらけだと感じない状態にすることが大切です。
テキストリンクとリンクカードはどちらがいいですか?
本文の流れの中ではテキストリンク、記事末尾で関連記事を目立たせたい場合はリンクカードが使いやすいでしょう。
すべてをカードにする必要はなく、設置場所によって使い分ける方法がおすすめです。
古い記事にも内部リンクを追加したほうがいいですか?
関連する新しい記事を公開したなら、過去記事にも追加する価値があります。
古い記事から新しい記事へ移動できるようになるため、過去記事を読み終わった人にも次の情報を案内できます。
内部リンクには記事タイトルをそのまま使うべきですか?
必ず完全な記事タイトルを使う必要はありません。
リンク先の内容が読者に伝わる範囲で、前後の文章になじむ自然な表現にして構いません。ただし「こちら」だけでは内容が伝わりにくいため、何についての記事なのかわかる言葉を含めるのがおすすめです。
アメブロの内部リンクは読者が次に知りたい場所へ貼ろう
アメブロの内部リンクは、過去記事をたくさん並べるためのものではありません。
関連する説明の直後、記事を読み終えたところ、連載記事の前後など、読者が次の情報を必要とする場所へ置くと自然です。
リンク文章も「こちら」だけで済ませず、リンク先で何がわかるのかを伝えましょう。本文中はテキストリンク、記事末尾はリンクカードなど、場所に合わせて使い分けると読みやすくなります。
まずはアクセスの多い記事を1本選び、「この記事を読んだ人が次に知りそうなことは何か」を考えてみてください。そこから関連する過去記事を1~3本つなぐだけでも、アメブロ内を回遊しやすい記事構成に整えていけます。



