アメブロを書いていると、「今日は何を書けばいいんだろう」「読まれそうな記事ネタが思いつかない」と迷うことがあります。
そんなときに使いやすいのが、Googleの検索窓にキーワードを入力すると表示される「サジェスト(予測入力候補)」です。特別なキーワードツールを使わなくても、Google検索だけで記事ネタの候補を探せます。
ただし、サジェストに表示された言葉をそのまま記事タイトルにすればよいわけではありません。この記事では、アメブロの記事ネタをGoogleサジェストだけから探し、実際に書くキーワードまで絞り込む手順を初心者向けに解説します。
アメブロの記事ネタ探しに使えるGoogleサジェストとは
Googleサジェストとは、Googleの検索窓に文字を入力したとき、その続きとして表示される予測入力候補のことです。
たとえば「アメブロ」と入力すると、その時点でGoogleが予測した検索候補が表示されます。さらに「アメブロ 集客」「アメブロ アクセス」などと入力すれば、それぞれの言葉に続く候補を確認できます。
Googleの公式説明によると、予測入力候補には実際に行われた検索が反映される一方、言語、検索する場所、その時点で注目されている話題、過去の検索など複数の要素が考慮されています。
そのため、サジェストは「読者がどのような言葉で情報を探しているのかを考えるためのヒント」として利用するのがポイントです。
サジェストは検索ボリュームそのものではない
ここは最初に理解しておきたいところです。
サジェストに出ているからといって、「検索回数が多い順に並んでいる」「必ず大量に検索されている」という意味ではありません。
Googleも、予測入力は単純に特定テーマで最もよく検索されている言葉を表示する仕組みではないと説明しています。
したがって、アメブロの記事ネタを探すときは、サジェストを検索数のランキングとして見るのではなく、検索されている可能性のある具体的な悩みや関心を発見する材料として使いましょう。
アメブロの記事ネタをGoogleサジェストから探す5つの手順
Googleサジェストを使ったキーワード探しは難しくありません。初心者なら、次の5つの手順で進めると整理しやすくなります。
- ブログのテーマを表す大きなキーワードを決める
- Googleの検索窓にキーワードを入力する
- 表示されたサジェストをメモする
- 気になるサジェストをさらに検索窓へ入れる
- 1記事で答えられるキーワードを1つ選ぶ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
手順1:ブログのテーマを表す大きなキーワードを決める
最初に、記事ネタを探すための出発点となるキーワードを決めます。
たとえば、アメブロでダイエットについて発信しているなら「ダイエット」、収納ブログなら「収納」、子育てブログなら「子育て」といった具合です。
| ブログのテーマ | 最初に入力するキーワード例 |
|---|---|
| アメブロ運営 | アメブロ |
| ダイエット | ダイエット |
| 収納 | 収納 |
| 子育て | 子育て |
| 節約 | 節約 |
| ハンドメイド | ハンドメイド |
最初から長いキーワードを考える必要はありません。まずは、自分のブログで普段扱っている大きなテーマから始めます。
手順2:Googleの検索窓にキーワードを入力する
次に、決めたキーワードをGoogleの検索窓へ入力します。
ここでは、すぐに検索ボタンを押さず、検索窓の下に表示される候補を確認してください。
たとえば「アメブロ」だけでは候補の範囲が広すぎる場合は、もう1語加えてみます。
- アメブロ 集客
- アメブロ アクセス
- アメブロ 記事
- アメブロ タイトル
- アメブロ 検索
このように、自分が普段ブログで扱っているテーマに近い言葉を1語追加すると、記事につなげやすいサジェストを見つけやすくなります。
手順3:表示されたサジェストをメモする
表示された候補の中に、自分のブログで答えられそうなものがあればメモしておきます。
この段階では、「検索数が多いか」「上位表示できるか」と考えすぎる必要はありません。
まずは記事ネタ候補として集めます。
たとえば「収納」というテーマなら、サジェストから見つかった言葉を次のように整理できます。
| 候補 | 想像できる読者の悩み |
|---|---|
| 収納 アイデア | 収納方法のアイデアを知りたい |
| 収納 狭い部屋 | 狭い部屋をすっきりさせたい |
| 収納 キッチン | キッチンの収納方法を知りたい |
| 収納 クローゼット | クローゼットを整理したい |
単語だけを見るのではなく、「この言葉を検索する人は何を知りたいのだろう」と考えることが重要です。
手順4:気になるサジェストをさらに検索窓へ入れる
記事にできそうなサジェストを見つけたら、その言葉をもう一度Googleの検索窓へ入力します。
たとえば「収納 キッチン」という候補が気になった場合は、「収納 キッチン」まで入力した状態で、さらに表示される候補を確認します。
すると、大きなテーマだけでは分からなかった、より具体的な悩みが見えてくることがあります。
考え方は次のようなイメージです。
「収納」→「収納 キッチン」→「キッチン収納に関する、さらに具体的な候補」
このように、大きなキーワードから少しずつ具体化していくと、アメブロ1記事で扱いやすいテーマへ絞り込めます。
手順5:1記事で答えられるキーワードを1つ選ぶ
サジェストを集めたら、最後に実際の記事で扱うキーワードを選びます。
初心者の場合は、検索されそうな言葉を全部1記事に詰め込むのではなく、1つの悩みにしっかり答えられるキーワードを選ぶのがおすすめです。
たとえば、次の3つが見つかったとします。
- アメブロ 記事 書き方
- アメブロ 記事 タイトル
- アメブロ 記事 ネタ
3つはすべて「アメブロの記事」に関係していますが、検索する目的は異なります。
| キーワード | 考えられる検索意図 |
|---|---|
| アメブロ 記事 書き方 | 記事を書く基本的な方法を知りたい |
| アメブロ 記事 タイトル | 記事タイトルの付け方を知りたい |
| アメブロ 記事 ネタ | 何を書けばよいか知りたい |
この場合は、それぞれ別の記事テーマとして考えたほうが、読者の悩みに答えやすくなります。
Googleサジェストを使って記事ネタを増やす4つの探し方
基本手順を覚えたら、入力する言葉を少し変えるだけで記事ネタをさらに増やせます。
難しいツールは使わず、Googleの検索窓だけでできる方法を紹介します。
1.メインキーワードの後ろに言葉を足す
もっとも簡単なのは、メインキーワードの後ろに別の言葉を追加する方法です。
たとえば「アメブロ」を軸にするなら、次のように入力できます。
- アメブロ 集客
- アメブロ 初心者
- アメブロ アクセス
- アメブロ 記事
- アメブロ 検索
入力する言葉を変えるたびに、表示される候補も変化します。
自分のブログテーマと関係する言葉を組み合わせながら探してみましょう。
2.「方法」「やり方」など悩みにつながる言葉を加える
読者の悩みを具体化したいときは、行動を表す言葉を加えてみます。
- 方法
- やり方
- 使い方
- 始め方
- 選び方
- 原因
- できない
- おすすめ
たとえば「アメブロ 集客 方法」と入力した場合、その言葉に関連する候補が表示されれば、より具体的な記事テーマを考える材料になります。
ただし、先に自分でタイトルを決めてからサジェストに合わせるのではありません。実際に表示された候補を確認し、その中から記事にできるものを拾うことが基本です。
3.大きすぎるキーワードは2語目まで絞る
「美容」「旅行」「料理」のような大きな言葉だけでは、表示される候補の範囲も広くなります。
その場合は、2語目を加えてテーマを絞ります。
| 広すぎる例 | 絞り込む例 |
|---|---|
| 美容 | 美容 40代 |
| 旅行 | 旅行 子連れ |
| 料理 | 料理 時短 |
| 節約 | 節約 食費 |
そこからさらにサジェストを確認すれば、読者の悩みがより具体的になります。
4.見つけたキーワードをもう一度サジェストにかける
1回サジェストを見て終わるのではなく、見つけた候補を新しい検索語として使うのも有効です。
たとえば、最初の検索で「アメブロ 記事 ネタ」という候補を見つけたなら、次は「アメブロ 記事 ネタ」まで入力して候補を確認します。
こうして「大きなテーマ→具体的なテーマ→さらに細かな悩み」と掘り下げていくことで、1記事にしやすいキーワードへ近づけます。
アメブロで書くサジェストキーワードの選び方
サジェストをたくさん集めても、すべての記事を書く必要はありません。
初心者は、次の基準で候補を絞ると記事にしやすくなります。
- 自分のブログテーマと関係している
- 検索する人の悩みを想像できる
- 自分の経験や知識で答えられる
- 1記事でテーマを完結できる
- すでに書いた記事と内容が重なりすぎていない
読者の悩みを1文で説明できるキーワードを選ぶ
候補を選ぶときは、「このキーワードを検索する人は○○を知りたい」と1文で説明できるか確認してみてください。
たとえば「アメブロ 記事 ネタ」なら、「アメブロに何を書けばよいか分からない人が、記事ネタの探し方を知りたい」と考えられます。
検索する人の目的を説明できれば、記事に何を書けばよいかも決めやすくなります。
自分が具体的に答えられるキーワードを優先する
サジェストに表示されたからといって、自分がよく知らないテーマまで無理に記事にする必要はありません。
自分が実際に経験したこと、試したこと、詳しく説明できることを優先しましょう。
特にアメブロでは、一般的な説明だけで終わらず、自分の体験や具体例を加えることで、その人ならではの記事にしやすくなります。
似たキーワードは同じ検索意図か確認する
サジェストを集めていると、意味がよく似たキーワードが複数見つかることがあります。
たとえば「アメブロ 記事 書き方」と「アメブロ 記事 作り方」のような候補です。
言葉が違っていても、読者が知りたいことがほぼ同じなら、無理に別記事へ分ける必要はありません。
反対に、「記事の書き方」と「記事ネタの探し方」のように目的が異なるなら、別記事として扱ったほうが内容を整理しやすくなります。
サジェストキーワードからアメブロの記事タイトルを作る方法
書くキーワードが決まったら、その言葉を自然に含めながら記事タイトルを考えます。
大切なのは、キーワードを単純に並べることではありません。
「誰の、どんな悩みに答える記事なのか」が伝わるタイトルにします。
| キーワード | タイトルの考え方 |
|---|---|
| アメブロ 記事 ネタ | アメブロの記事ネタが見つからない人向けに探し方を示す |
| アメブロ タイトル 付け方 | タイトルの決め方を初心者向けに説明する |
| 収納 キッチン 狭い | 狭いキッチンで使える収納方法を紹介する |
Amebaでは、検索結果に表示される「検索表示タイトル」を記事タイトルとは別に設定できる機能も提供されています。また、Ameba公式も検索されるキーワードを意識しながら、キーワードの単純な羅列ではなく内容が分かる自然な文章にする考え方を紹介しています。
サジェストキーワードを見つけた後も、単語を詰め込むのではなく、読者が見て内容を理解できるタイトルに整えることが大切です。
Googleサジェストを使うときの注意点
Googleサジェストは簡単に使える一方、いくつか知っておきたい注意点があります。
表示される候補はいつも同じとは限らない
Googleの予測入力候補には、言語、検索する地域、その時点の関心、過去の検索など複数の要素が影響します。
そのため、自分の画面で表示されたサジェストが、別の人にもまったく同じ順番や内容で表示されるとは限りません。
記事ネタを探すときは、表示結果を絶対的な順位として扱わないようにしましょう。
過去の検索履歴が影響する場合がある
Googleアカウントの設定によっては、過去の検索などをもとにパーソナライズされた候補が表示される場合があります。
自分の検索履歴の影響をできるだけ減らして確認したい場合は、Googleの検索パーソナライズ設定を確認する方法があります。
ただし、パーソナライズを減らしても、言語や地域、その時点のトレンドなどによって候補が変わる可能性は残ります。
サジェストに出ないキーワードにも需要はあり得る
サジェストに表示されなかったからといって、その言葉がまったく検索されていないとは限りません。
予測入力には表示上の仕組みやポリシーもあり、すべての検索語が候補として出るわけではありません。
今回は記事ネタの情報源をサジェストに限定していますが、「表示されない=検索需要がゼロ」と判断しないことも覚えておきましょう。
サジェストの言葉を無理に全部タイトルへ入れない
複数のサジェストを見つけると、できるだけ多くタイトルへ入れたくなるかもしれません。
しかし、「アメブロ 記事 ネタ キーワード 初心者 書き方」のように単語を並べると、何についての記事なのか分かりにくくなります。
メインとなる検索意図を1つ決め、その悩みに自然に答えるタイトルと本文を作りましょう。
サジェストから記事を書くまでの具体例
最後に、アメブロの記事ネタを探す流れを具体例で確認します。
ここでは「節約」をテーマにしたアメブロを運営していると仮定します。
1.最初のキーワードを入力する
Googleの検索窓へ「節約」と入力し、表示されるサジェストを確認します。
2.ブログに合う候補を1つ選ぶ
表示された候補の中から、自分が書けそうなものを選びます。
たとえば食費に関係する候補が見つかったら、そのキーワードを次の検索に使います。
3.さらに具体的な候補を探す
今度は「節約 食費」のように2語まで入力し、さらに表示される候補を確認します。
ここで、買い物、献立、一人暮らし、家族など、より具体的な悩みにつながる候補が見つかればメモします。
4.読者の悩みを言葉にする
選んだ候補について、「検索する人は何を知りたいのか」を考えます。
たとえば「毎月の食費を抑えたい」「買い物の回数を減らしたい」など、読者の悩みが具体化できれば記事を書きやすくなります。
5.1つの悩みに答える記事を書く
最後に、その悩みに対して自分の経験や方法を整理して記事にします。
この流れなら、「今日は何を書こう」とゼロから考えるのではなく、Googleのサジェストを出発点にして読者の悩みから記事テーマを決められます。
アメブロのサジェストキーワードでよくある質問
サジェストに出たキーワードは必ず記事にしたほうがいいですか?
いいえ。自分のブログテーマと関係があり、検索する人の悩みに具体的に答えられるキーワードを選びましょう。表示された候補をすべて記事にする必要はありません。
サジェストの一番上に出たキーワードを選べばいいですか?
一番上だから最も検索回数が多いとは限りません。Googleの予測入力は検索回数だけで単純に並んでいる仕組みではないため、順位だけで判断しないようにしましょう。
検索履歴によってサジェストは変わりますか?
変わる場合があります。Googleでは、設定によって過去の検索などをもとにパーソナライズされた候補が表示されることがあります。また、言語、地域、トレンドなども候補に影響します。
1つのサジェストキーワードで1記事を書くべきですか?
必ずしも1キーワード1記事ではありません。表現が違っていても検索する目的が同じなら、1記事の中でまとめて答えられる場合があります。反対に検索目的が違う場合は、記事を分けたほうが分かりやすくなります。
サジェストだけでも記事ネタを探せますか?
はい。今回紹介したように、大きなキーワードから始め、表示された候補を再び検索窓に入れて掘り下げれば、Googleサジェストだけでも複数の記事ネタ候補を見つけられます。
アメブロの記事ネタはGoogleサジェストから探せる
アメブロで記事ネタに困ったときは、Googleの検索窓にブログテーマのキーワードを入力し、表示されるサジェストを確認してみましょう。
ポイントは、サジェストを単なるキーワード一覧として見るのではなく、「この言葉を検索する人は何に困っているのか」と考えることです。
大きなテーマを入力し、気になる候補をメモし、その候補をもう一度検索窓に入れて具体化していけば、初心者でも記事にしやすいテーマまで絞り込めます。
「記事ネタを自分でひねり出す」のではなく、「検索されている言葉をヒントに読者の悩みを見つける」と考えると、アメブロの記事テーマを決めやすくなります。



